~“やらせる”から“やりたくなる”へ、マインドセット大改造~
「もう言わなくても動いてほしいんだけど…」

ねぇ、お願いって言わないと洗濯物干さないの?



いや、言ってくれたらやるで?
……またこの会話。
言わなきゃやらない。でも言うとめんどくさそう。
そして、母さんのストレスだけが溜まっていく。



これじゃあ私、ワンオペ家事ロボよ…



ガンダムは1機で戦えるが、主婦業は無理やろ…
そんなある日、ふと読んだ心理学の本をもとに、母さんは実験を始めた。
テーマは──
「夫に家事を“やらせる”んじゃなく“やりたくさせる”」。
今回は、実際に田中家で試してみた“心理学ベースの家事参加テクニック”をご紹介します!
■ 結論:夫は“無意識のスイッチ”で動く!
テクニック | 解説 | 効果レベル |
---|---|---|
承認欲求 | 褒められたい、認められたい | ★★★★★ |
返報性の原理 | やってもらったら返したくなる心理 | ★★★★☆ |
自己決定理論 | 自分で選んだ感覚がモチベUP | ★★★★☆ |
一貫性の原理 | 一度やるとやめにくくなる | ★★★★☆ |
✅ テクニック①|「先に小さなお願いをして、褒める」
🔹心理学:返報性の原理+承認欲求
お願いするなら「これだけやってくれたら助かる!」と、ハードルを限界まで下げて。
例)「今日、ゴミだけ出してもらえる?」「ありがとう!やっぱ頼れるね〜」
これで“やってもらう→褒められる→自己肯定感UP”の流れが生まれます。



俺が動いたことで、家族の平和が保たれた……。
それでいい、それがすべてだ。
✅ テクニック②|「選ばせる」ことで“自分の意思”を引き出す
🔹心理学:自己決定理論
選択肢を与えることで「やらされた感」ではなく「自分で選んだ」感覚に。
例)「お風呂洗うのと、洗濯干すの、どっちやってくれる?」
どちらも家事だけど、選ばせることで夫の行動意欲はUP!
✅ テクニック③|“週1家事”を習慣化して、一貫性の法則を利用
🔹心理学:一貫性の原理
人間は「一度やったことは続けたくなる」心理を持っています。
例)「週末だけでいいから、洗濯担当お願いしてもいい?」
→「いつもの流れ」で毎週やってくれるように。



“週末の洗濯係”って名札つくろうかな…



それは、俺専用のコックピットということか…!
✅ テクニック④|“ガンダムに例える”作戦名でミッション化
家事=作業じゃなく「作戦」として楽しんでもらう。
例)
- 「今日のミッション:食洗機フル稼働作戦」
- 「掃除ロボット補完計画」
- 「靴下分別大作戦:ラストシュート編」



任務了解。ミッションコード:UNICORN-ACTIVE
ふざけてるように見えて、実はやる気を上げる効果抜群です。
■ よくある質問(Q&A)
- 褒めるって恥ずかしいし、わざとらしくならない?
-
自然に“ありがとう”を増やすだけでもOK!
わざとらしく褒める必要はなく、「気づいてるよ」アピールが大事です。 - 最初はやってくれても、だんだんやらなくなります…
-
ルール化+“楽しい”をセットにすると続きやすい!
「金曜は一緒にドラマ観ながら洗濯」など習慣化がコツ! - 何を頼んだらいいかわからない…
-
最初は“目に見える成果がある家事”がおすすめ!
- 洗濯干し
- ゴミ出し
- 掃除機かけ
→「やった感」があるとモチベもUPします!
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■ まとめ|夫を“仲間”に変える心理戦、始めませんか?



夫が変わらないって嘆く前に、ちょっとだけ作戦変えてみよ?



戦いは、戦場だけで起きてるんじゃない。家の中でも起きてるんや…



パパ、今日も“お皿洗いのミッション”成功だね!



フッ……次の任務は、リビング掃除だな
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